甲州百匁柿の渋抜き始めました

この時期になると甲州百匁柿(こうしゅうひゃくめがき)を仕入れるのですが、百匁柿は「渋柿」で市場には「渋有り」で入荷します。そのため、販売するには「渋抜き」作業をしなければならないのですが、これが結構ムズカシイ…。でも意外と楽しい作業なんですよね笑。
ということで、今年も「渋抜き」やりますよー!方法は「焼酎抜き」です。

まずは仕入れた甲州百匁柿の確認です。どんな状態で来るかといいますと…産地からこのような箱に入ってきます。

中はこんな感じ。

立ってたり転がってたりと様々ですが、まだ固いので全然大丈夫。ちなみに今回仕入れたのは1ケース15個入りのものです。
それをオレンジ色が濃い物と薄いものに振り分けます。こんな感じ。右の箱の方が気持ち色が濃いの、分かります?

分けたらまずは色回りの良い方から処理していきます。箱の内部に大きなビニール袋を入れて、底に新聞紙を敷き、へたの部分を焼酎に浸して箱に並べていきます。
手前のパックには焼酎(アルコール度数35度)が入っています。まあ、現場でやっていることなので、器はそこら辺にあるものを適当に使用しています。

とりあえず1ケース分(15個)焼酎につけて並べたのがこちら。

そして上から新聞紙をかぶせて…

ビニール袋を閉じて密閉します。

最後に箱のふたを閉じます。

焼酎を打った日付を記載して処理完了。

今回は色が乗っているものを先に渋抜きしているので、おそらく少し早いかも。5日後くらいに様子を確認してみようと思います。
…とここまで書いて大きなミスに気付いてしまいました。なんと、日付を一日間違えてる!(実際には10日(金)に焼酎を打ってます)
何をボケてるんだろう、自分。後で修正しとかないと…汗

まあ、とりあえず1ケース処理完了したので、残りの1ケースは4~5日ずらして渋抜き処理しようと思います。

いやー、出来上がるのが楽しみですねー。

-おまけ-

今回渋抜きに使用した焼酎はこちら。

「宝焼酎」アルコール度数35度、同じ商店街(逗子銀座商店街)内にある酒屋「三河屋」さんで購入しました。これはお近くの酒屋さんで普通に売ってると思いますので、渋柿がたくさんあるなんて方、ぜひ焼酎抜きにチャレンジしてみて下さいね。

ちなみに昨年はamazonで購入した「合同酒精 しぶぬき専科」(アルコール度数47度)を使用しました。柿の渋抜きにはアルコール度数35度以上の焼酎(ウイスキーも可)を使用します。そして度数が高いほど、また密閉し寝かす際の温度環境が程よく温かい方が渋抜けするまでの時間が短くなるようです。

以上、ご参考までに。

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